専門商社マンの旅の道草

四方八方いろいろ挑戦しています。

TORAIZ 初回コンサルティング

先週、初回コンサルティングを受けてきましたのでその報告です。

 

初回コンサルティングについて

TORAIZに申し込むと、以前の記事で記入したようにレッスンが開始される前に1年間専属で担当してくれるコンサルタントとの相談会があります。

michinakaba.hateblo.jp

内容としては、下記になります。

<初回コンサルティング

  1. レベルチェック
  2. レッスンの日程確定
  3. レッスン開始の時期設定
  4. 1年後の目標設定
  5. テキストの選定とその使い方
  6. 学習計画の作成

1.レベルチェック

 Versantのフィードバックもありますが、それに出てこない対人の会話スキルをみるためネイティブの講師と20分ぐらい会話を行います。

ここでだいたいの力量を把握してもらって、テキスト選定などにつなげます。

 

そしてここで衝撃の事実。

Versantの点数について、TORAIZの平均的な入学時のスキルは、

当方と同じように30~35点ぐらいとのことです。

 

結構簡単に、海外での生活がある程度できうると言われる45点まで行くのかなと思って聞いてみると、、、

TORAIZで1年学習し卒業するタイミングの平均が45点

ぐらいとのこと。

 

自分自身が甘いというか、TORAIZというスクールを既に過信していました。

逆に先に聞いておいてよかったと思います。

50点取れば、平均オーバーですしね。

 

モチベーションがあがりました。

 

2.レッスンの日程確定

これはマンツーマンとグループレッスンの日程確定です。

当方の場合、平日の夜は飲み会や仕事でどうなるかわからないこともあって、

コンサルタントの方から、「平日の朝にマンツーマンをいれたら?」というアドバイスがあり、下記の日程でいくことにしました。

 

火曜・木曜の早朝:マンツーマンレッスン

土曜日:グループレッスン

 

 

3.レッスン開始の時期設定

単純にコンサルティングの1週間後から1年間頑張りましょうということで設定です。

 

4.1年後の目標設定

1年後にどういった自分になっていたいか、誓約書を書かされます。

当方の場合は、商社業で海外に研修に行く可能性が近未来であり、そこでより充実したビジネスライフをおくるため英語を学びたいという設定しました。

 

 

5.テキストの選定とその使い方

テキストは2つの力を伸ばすため、今の自分に見合ったものを選定します。

その力は、

スピーキング力リスニング力

です。

 

<スピーキング>

私の場合、文法はよくできてるねということでそれを会話に落とし込む部分をより磨いていきましょうということで、どんな教材を進められるのかと思いきや、なんとド定番の教材をすすめられました。

 

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

 

 

コンサルタント曰く「いいものはいい」ということでしたので、これをスピーキングの教材として覚えていくことになりまいた。

 

<リスニング>

こちらは「映画を観ましょう」ということで、下記の映画のセリフ集を使用することになりました。

 

プラダを着た悪魔ドット改訂版 名作映画完全音声セリフ集

 

この映画自体は観たことがあります。

アンハサウェイがとにかくかわいいの一言につきる映画です。

まさか自身の教材になるとは思っていませんでしたが、こちらがリスニング力をあげるためのシャドーイング教材となりました。

 

あとはこの2つの教材の使い方の簡単な説明や、毎回のテスト方法などの説明を受けました。

 

<Terra Talkについて>

インストールを指示されたTerra Talkですが、どうやらこれはTORAIZ生徒なら全て無料で使用できるようです。

自由に使ってくださいということで特に課題などはなしです。

 

 

6.学習計画の作成

来週の初日から、コンサルタントへの毎日の勉強時間報告が義務付けられます。

TORAIZの場合、1週間の計画をマーカーで色を塗りながらコンサルタントと組んでいくようです。

 

1週間で20時間

 

これが合言葉です、きつい。

レッスン時間や予習時間も上記には含めてよいということでしたが、それでも隙間時間を見つけることがそもそも厳しい。

 

一緒にマーカーでスケジュール表を塗りつぶしていきながら計画を視認化させました。

 

 

以上です。

初回コンサルタントが終わるといよいよ始まるのだな、という感覚になります。

楽しむというよりは、ある程度歯を食いしばってやる必要があると感じていますので、ここから一歩ずつ、苦しみながらも成長していきたいと思います。