専門商社マンの旅の道草

四方八方いろいろ挑戦しています。

Tech Academy はじめてのプログラミングコース② -受講編-

今回はTech Academyの

はじめてのプログラミングコースの進め方について

 

講座構成

全10 Lesson構成です。

Lesson 0:準備

Lesson 1:講座を受けるに当たり

Lesson 2-4:パソコン、インターネットとは?

Lesson 5:HTML/CSS基礎

Lesson 6:PHP基礎

Lesson 7:MySQL基礎

Lesson 8:総まとめ演習

Lesson 9:講座を終えて

 

実際にプログラミングっぽいことをしてるなーと感じるのは、

Lesson5~Lesson8の4章になります。

 

HTML/CSSがプログラミングでない、などいろいろと学ぶことはありました。

 

期間

4週間コースの場合は4週間で上記のLessonを全て消化します。

どうでしょう、だいたい50時間ぐらいというイメージです。

 

この4週間、1か月ではありません。

きれいに 7days x 4weeks = 28days です。

 

学習の進め方1

基本は各Lessonについて、テキストがWEB上に用意されています。

これを自主的に読み進める形でLessonが進みます。

 

アカウントを取得しログインすると下記のようなページになり、

ここからLessonを進めることになります。

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Tech Academyの特徴

これは個人的に感じた特徴です。

 

1.Slackを利用した質問

Slackというチャットツールを使用して、

毎日チャットでLessonの中で気になった部分を質問できます。

私は恥じらいはここでは不要と考えて相当質問しました。

 

2.メンターによる週1回の打ち合わせ

メンターなる固定の相談役がついて進捗を共有します。

約30分ぐらいの打ち合わせを毎週固定日に行いました。

 

私の場合は平日の21:30からで、夜遅いのは助かりました。

また、比較的融通が聞いてメンターに日程変更を相談することもできました。

私も1度変更をお願いしました。

 

3.テキストは受講終了後も閲覧可能

これは大きいですね、

28日後もテキストを閲覧できますので、復習にとても便利です。

かくいう私も、28日間は正直あまり復習する時間がなくて、

28日後に1から復習を再開しています。

 

4.全員現役のエンジニア

Slackやメンター制度で質問や相談をする相手は、

全員、現役のエンジニアですので知識は深いと思います。

他社サービスですと、卒業生なども対応をしているケースもあるということで、

その部分は優位性があると思います。

 

学習の進め方2

というわけで、基本は

1.テキストを時間があるときに読み進める

2.適宜Slackを利用して質問を行う

3.メンターとの打合せ時に同じ質問をぶつけて意見を複数聞く

これを回していくことになります。

 

テキスト

おそらく初心者向けということもあって相当端折っており、

私は逆に意味がわかりませんでした。

「こういうものだ」という結果論でおし進められる部分が複数あります。

whyをとても気にする方は合っていません

あとは誤字脱字がいくつかあり、?となる部分もあります

 

プログラミング量

「はじめてのプログラミングコース」はほとんど手を動かしません。

正確には手を動かしてみましょうと推奨している個所はあるのですが、

上記のテキストもあいまって、理解が中途半端な状態でプログラミングを

打つことにどれだけ意味があるのかは疑問でした。

 

課題

各Lessonの最後に課題があります。

これを作成し、評価してもらい、フィードバックをもらうという流れです。

 

オンライン学習について

Tech Academyのような100%オンラインの学習サービスのデメリットは

身近に一緒になって学習をしている仲間がいないことです。

これが別に問題ないと思える方はと思います。

 

メリットは、単純にいつでも勉強ができること。

固定のスクールに足を運ばなくていいというのは社会人にとって便利です。

 

これは英会話の世界と同じですね。

 

以上となります。

次は感想編です!